代表メッセージ message

2001年に接骨院を創業して、 2006年に介護事業を立ち上げました。
実は接骨院の2店舗目を出すよりも介護事業の立ち上げが先でした。
私がまだ幼い頃、祖父を介護していた祖母が身体を壊したのを目のあたりにし、将来必ず介護事業をやろうと思ったことがこの業界を志したきっかけでもあります。

その後、地域都市の郊外の路面店約30坪前後で、駐車場を用意し、ご利用者が気軽に立寄れる接骨院店舗を、2024年現在、17店舗を運営するに至っております。
また、　介護事業につきましては、通所介護デイサービス3店舗と訪問介護事業を行っております。
私たちは、地域に暮らす人たちが、まずは健康で、居心地よく安心して生活できるお手伝いをする仕事と考えております。
目先の利益を追わず、人・地域の為を想ってやってきたからこそ、ここまでのグループに成長してきたと思います。
地方都市　田舎での成功事例となっていると思います。

さて、私は以前から「食息動想環」という5つの基本的な行動を重んじています。
食事・休息・運動・感謝の想い・環境です
この5つの行動が狂うと歪みが生じると言いますので、人が気持ち良く生き続けるには大切な事だと思います。

私たちは、そんな歪みを少しでも直してさしあげる仕事であると同時に、私たちの会社で働く皆さんにも、この5つを整えてあげたいと心から念じております。

目の前にいる患者さん、横にいる仲間たちを大切にできる人の集まりにしたい。
私はこの業界がもっと魅力的になって、この職業につきたいなと思ってもらえるようなそんな仕事にしたいと思っております。

私はこの業界を目指す人にただ資格をとった人ではなく、真の治療家、柔道整復師や鍼灸師になって欲しいと願っています。
技術を身につけるのは簡単ではありません。正直1年や2年では身に付きません。
最低でも3年はかかると思っています。長いと感じるでしょうか、短いと感じるでしょうか。
私は簡単に身につけることができない技術だからこそ、他では真似ができない一生ものの価値があると思っています。
入社後は学校では教わらない、治療や矯正の技術を現場でどんよくに学んでほしいと思います。
当たり前のことですが、会社に属すると売上を上げ、生産性を上げないといけません。
しかし売上を上げるための技術ではなく、困っている人を助けるための技術であることはいつでも忘れずにいてほしいと思います。
目先の数字より、目の前の患者さんを見てほしい。口がうまい人より、治療がうまい人になってほしいから。
人を想い、手をさしのべる仕事を志した理由があるはずだから。
技術は、あなたの財産になりますし、会社の財産にもなります。
私は、目の前の患者さんや、となりの仲間を想いやれる人と一緒に働きたいと考えています。

この会社が生き残るために、そしてここまで成長するために、手をつくしてくれたたくさんの社員があり今があります
一生懸命に働いてくれている社員だからこそ、困った時は助けてあげたいと思います。困っていることがあれば、教えてください。できるかぎり、手をつくします。
そして人を想い、手をつくせる人たち、その想いに共感できる人、そんな仲間と一緒に働きたいです。
誰かのために、そう思ってこの業界を志した皆さんに、教えたい技術、考え方がたくさんありますので、いつかお会いできることを楽しみにしております。

時代は刻々と変化し、私どもの業界そして、私の会社も、接骨・整体・鍼灸で人の痛みや歪みを取るだけではなく、より快適に気持ちよくリラックスして生活できるお手伝いをする事業領域に目を向けるべきかもしれません。

また、働く皆さんもただ技術を学び、施術の提供だけができるだけではなく、人として道徳性・人格・情緒性を持てる人の育成ができる会社にしていこうと考えております。

会社の目的は地域社会の困っている人に貢献することと、働く社員、たずさわる全ての人が物心豊かに
安心して生活できる環境を作ることです。
様々な社会問題がある中に、心身共に充実して健康な社員、たずさわる多くの人があつまる会社。
地域社会に私達の存在が求められ感謝の想いとありがとうの声がひとつでも多くあつまる活動を続けていきます。